英語学習ガイド
短い英語動画を使って、一回の学習をどう進める?
一話全部を課題にする必要はありません。短い場面で「理解・確認・練習・見直し」をつなげると、復習したい学びを残しやすくなります。
1. 前後の出来事を説明できる場面を選ぶ
身近な会話やインタビュー、分かりやすい解説から選びます。話題をつかむために全文の翻訳が必要になる素材は、最初には向きません。
一度見て、誰が話しているか、何が起きているかを答えます。話題そのものが分からなければ、単語を増やす前に、より易しい場面に替えます。
2. まず大意を聴き、字幕で確かめる
最初からすべての単語をメモしようとせず、伝えたいことをつかみます。次に、理解の妨げになった一、二文を選んで字幕と照らし合わせます。
Tutor Chat では利用できる字幕や文字起こしから一文を探せます。不自然な文に見えるときは、文字起こしの誤りも考えて元の音声に戻ります。
3. 一つの表現について具体的に質問する
単に訳を求めるより、「この get used to は何への変化を表すのか」など、原文に即した疑問にします。文脈と合う説明かを後で確認しやすくなります。
次のオリジナル例文では、a while が一定の時間を、get used to が慣れていくことを表し、新しい予定への適応に時間がかかったと分かります。
It took me a while to get used to the new schedule.used 単体より、get used to the new schedule を一つの学習単位にします。
4. 音読し、自分の場面に置き換える
意味を理解した後、間や強勢をまねします。the new schedule を自分に関係する内容に替えて、言いたいことを表せているか確かめます。
音読のフィードバックは練習の手掛かりです。点数だけで判断せず、元の音声や自分の録音と合わせて改善するところを探します。
5. 次の素材を増やす前に見直す
原文、場面の位置、疑問を残します。次回はメモを見ずに聴き、意味を説明できるか確認してから、新しい場面へ進みます。
十分な時間がなければ文の数を減らします。一話を終えるために確認や復習を省くより、小さい範囲で一巡させましょう。
